tanijiri makoto
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2012年 03月 31日
□嬉しい出来事がおきた!
はじめての著書、『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』が発売されて早くも3週間が経ちましたが、トークショーやラジオに呼んで頂いたり、発売4日後には増刷がかかるという嬉しい出来事や、建築以外のお仕事をしている方からもTwetterやFacebookで、とても嬉しいコメントをたくさん頂き、さらには海外で出版するお話、また建築以外の場所での講演の依頼など、ほんとうに有り難いお話を頂けている今日この頃です。 この本は、いつも建築に向き合うのと同じように、本とはなんなのか、紙とはなんなのか、色とは、ページとは、表紙とは、帯とは、文字とはと言った感じで、あらゆるものに問いをたてながら、改めて本について考えて行くことで、やっと完成を迎える事ができました。 そう言う意味では僕にとっては、本という形ではあっても、ひとつの建築が出来上がったのと同じ感覚に近い状態だったりもします。 だから今度、竣工写真も撮影するわけです。 最初は今まで設計をしてきた建築の写真をだすことも考えはしましたが、今回はその手前にある考え方や、物事のとらえ方、そして自分がどう建築に向き合っているのかという事を、全身全霊で込めてつくりました。 それは独立当初から建築を好きな人がひとりでも多くなってもらえることを目指して仕事をしてきましたので、そのひとつのきっかとしての本をつくることが出来たのではないかと思います。 建築の本でありながらも建築の枠を超えた、哲学書のような、マンガのような、自己啓発本でもあるような、就職活動本でもあるともいえるような、そんなカテゴリーをすることが少し難しい、そんな多様性のある本になっています。 思いが詰まりすぎていて、全てを説明するわけにはいかないのですが、本の中のひとこまを紹介させていただきます。 チームワークについて書いたページ『ひとりプレーしない』では、本を向かい合わせで読めるような本の方向性について考えたページです。 そんな感じで、あらゆる文章にあわせて表現の方法を設計していきました。 大変でしたが、とても有意義な時間だったのです。 僕は、ほんとうに建築の魅力にとりこになりました。 そんな建築の魅力を伝える事で、じつは仕事が楽しくなったり、人が好きになったり、毎日が豊かになったりするような、そんな元気を読んでくださった方と共感、そして共有できるところを目指しています。 それは本でも、建築でも同様です。 まだまだ、やれることは沢山ありますが、それは第2段で実現するとして(笑)、この本を、きっかけとして、ひとりでも多くの方が豊かな気持ちになってもらえることを、強く願うのでした。 というわけで、この場をかりて読んでくださった方、そしてこれから読んでくださる方、みなさんにありがとうなのでした。
by supposebiyori
| 2012-03-31 16:32
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