□疑うこと。とても大切に考えています。
いつも計画をするにあたり条件の聴取や敷地の視察、お宅訪問などを行います。
始めて現地を見たときの直感も大切なのですが、本当に自分の答えが妥当なものなのか?自分自身に問いかけながら作業をしています。
そうやって疑うからこそ確信に近づき、疑うからこそアイデアが生まれるのかも知れません。その結果としての答えを導きたいと、いつも考えてます。
広いリビングと言われて30帖や40帖を簡単に提案するのではなく、その人にとって広いリビングとは何なのかと言うように、解釈の幅を持たせるためにも自分自身や要望を疑いたいと思います。
当たり前の事を聞き流してしまうことでアイデアも流してしまわないように、疑い続けていきたいものです。 もちろん人は信じますが・・・